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糖質制限でオススメの飲み物と飲み方
糖質が低い飲み物、100g中の炭水化物が1g未満の飲料をオススメしたいと思います。
嗜好品として飲むものは摂取量を計算したいところですが、
水分補給として飲むものをいちいち計算するのは面倒ですよね。
これなら大丈夫というものを覚えて、ラクに糖質制限しちゃいましょう♪
■水
朝はコップ1杯の水から始めましょう。
糖質制限をしていなくても朝の水分補給は大切ですが、制限している人なら尚更必要。
なぜなら、糖には保水性があるからです。
糖質制限では糖の保水に頼れないため、制限中の人の体内は水分量が少ないと言われています。
夜眠っている間に汗をかき、水分とミネラルが失われ…朝起き抜けに足がつる!
糖質制限で初めての夏、私は何度も経験しました。理由が分かってスッキリです♪
また、水は飲み方にもポイントがあります。
一気に大量の水を飲むと大量の排泄も促されるので必要な栄養まで排出してしまうことになります。
一度に飲む上限は200mlで、ゆっくり体に染みこませるように飲みましょう。冷たすぎるのも良くないですよ。
■麦茶 100g中の炭水化物0.3g
夏の飲み物として定番の麦茶。糖質も低く安心です。
体を冷やす効果があるようなので、冬は温めて飲むと良いかもしれません。
■ウーロン茶 100g中の炭水化物0.1g
ダイエットで定番のウーロン茶。「ウーロン茶ポリフェノール」という成分が
エネルギー消費や中性脂肪の燃焼を促してくれるとのこと。これを利用したトクホもありますね。
トクホのサントリー黒烏龍茶は、ウーロン茶ポリフェノールの中でも色の濃い成分
「ウーロン茶重合ポリフェノール」を増やしているそうで、グレードアップ版ということでしょうか。
各社、お茶の強化版のような商品を出しているようですが
いずれにせよ食事中に飲むことがポイントのようです。
値段の安い普通のお茶でも成分がある限り
全く効果が無いというわけではないと思うので、お財布と必要性と相談して選んでみてください。
■緑茶類(玉露・煎茶・かまいり茶・番茶・ほうじ茶・玄米茶)100g中の炭水化物0g〜0.2g
一言で緑茶と言っても色々な種類があるんですね。私は緑茶を飲む回数が少ないのですが
入れ方によっておいしさが変わることは分かります。
緑茶にもウーロン茶と同じような「茶ポリフェノール」があり、血糖値を下げる役割を持つそうです。
おいしさだけでなく糖質制限の補助としても使えますね。
■紅茶 100g中の炭水化物0.1g
「紅茶ポリフェノール」も、今まで見てきたポリフェノールと同じような働きをします。
それもそのはず、ウーロン茶・緑茶・紅茶の原料は同じ。
発酵や加工の違いで味に違いが生まれるんですね。糖質制限ではどのお茶を飲んでも大丈夫です。
食事に合わせて、好みに合わせて、選んでください。
あ、お茶と言っても「昆布茶」はダメです。
1杯あたり3gの昆布茶を使ったとして糖質1.2g。
ちょっと高めですね。でも1杯ならいいかな?
■コーヒー 100g中の炭水化物0.7g
私、ブラックコーヒーがないと生きていけません。
ノンアルコール飲料はコーヒーだけでいいと思っていたくらいです。
でも、糖質制限をしてから少し控えるようになったんです。
糖質量は問題ないレベルなのですが、利尿作用や他の飲み物の効果と比較したときに
コーヒー以外の選択肢も考えるようになったということです。
人って変われるものですね。
■インスタントコーヒー
インスタントコーヒーは、1回に使う分が2gとしたら炭水化物1.1g。
薄めに作れば100ml中糖質1g切ることも可能です。
味をとるか簡単さをとるか…私は、朝の一杯はドリップにして
会社での飲みものには薄いインスタントコーヒーを飲んでいます。
■ココア
ココアは、バターと砂糖とミルクで作ってくれた母の味しか分からないのですが、
純ココアだけでブラックコーヒーならぬブラックココアのような飲み方はするのでしょうか?
もししたとして、ココア5gあたり糖質0.9gなので
100mlのお湯で飲めばオススメ飲料にしても良い数値です。
数値の話なので味は…試してみたら報告します。
■難消化性デキストリン入り飲料
キリンメッツコーラや、ペプシスペシャル、アサヒ三ツ矢サイダープラスなど、炭酸ジュースなのにトクホという衝撃。
カロリーゼロ飲料なので糖質制限でも大丈夫な飲料でしょうが
オススメかどうかは別の問題です。
カロリーゼロ表示や人工甘味料についてはお酒の記事で触れていますので参考になさってください。
・糖質制限中のお酒について
私は、難消化性デキストリンの粉末を購入したので、
好きな飲み物に溶かして飲んでいます。
ただの水でも難消化性デキストリンを入れれば食物繊維でパワーアップ!オススメです♪
以上、糖質制限中でも普通に飲めるものがいっぱいあります。
もし甘いものが飲みたい時は、低糖質な甘味料を使って自分でジュースを作ってみてくださいね。
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