糖質制限 〜チアシードで おやつにぴったりジャムもどき!?〜

sponsored link

チアシードとは?

別名スーパーフードとも呼ばれている栄養豊富な種で
そのままでも食べられます。
なんといっても保水力が魅力で
水につけると10倍以上に膨らみプリプリになることから
糖質制限食材ではあまり味わうことのない食感を楽しめます。

 

 

満腹感が持続することでも有名ですね。
気になる糖質量は、食物繊維が豊富なことと
一日の摂取上限目安が大さじ1杯(約10g)なので、気にするレベルではありません。
チアシードを食べる上で気をつける点は、一緒に水を多く摂ることです。
乾いたまま摂取すること自体に問題は無いのですが
体に入ったあとで保水するため、体の中の水分が奪われてしまいますよ。

 

ジャムにしてみよう

 

プリプリの食感を活かしたジャムのようなペーストを作ってみます。

---材料---
・チアシード 小さじ1
・水 30ml
・冷凍イチゴ 5〜6個

---作り方---
1. 冷凍イチゴをレンジであたためてフォークで潰します
2. チアシードと水を混ぜて10分置きます
3. 1と2を混ぜて出来上がり

 

ポイントは、チアシードに熱を加えないことです。
加熱により栄養素が破壊されてしまいますので
あたためたイチゴの熱がとれてからチアシードと混ぜましょう。

 

イチゴの甘い香りで十分満足できますが、甘さが足りない人は甘味料を加えてください。
甘味料はエリスリトールやラカンカなど、お好きなものをお使い頂けます。
ジャムといえば保存が効くのですが
このレシピは砂糖を使わないため防腐効果がありません、早めに食べてしまいましょう。

 

もちろん、イチゴではないフルーツでも作れますが
チアシードの見た目が苦手な方に違和感なく食べてもらえると思ったためイチゴを使用しています。
周りが透明になっていないのがイチゴの種で、周りが保水の膜で透明に見えるものがチアの種です。

 

 

食感は、イチゴのとろっとした中にチアが溶け込み
噛まずに食べることもできますし、噛んでみるとチアシードのぷちっと感が分かります。
食べ方は、そのまま食べてもヨーグルトにかけても美味しいです。
私は手作りのチーズケーキにかけてみました。

 

チーズケーキも低糖質で作れますよ。
糖質制限 〜低糖質チーズケーキ〜

 

糖質制限と食事制限ダイエットを混同していると
栄養やカロリーが足りていない状態になることがあります。
また、炭水化物を摂っていたときよりも食物繊維の量を
意識して増やさないとお通じで困ることがあります。

 

栄養面も食物繊維の面も手軽に補えるチアシードを利用して
体が喜ぶ糖質制限をしてみませんか?

sponsored link

sponsored link