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糖質制限中に食べられるチョコレートは…ある!
チョコレートといえば、太る・虫歯・依存性などネガティブなキーワードばかりが浮かんだ昔に比べ
健康に役立つ食品だと注目されている昨今。
本当に健康食材なのでしょうか?
そして糖質制限では摂取して良い食材でしょうか?調べてみましょう。
チョコの種類
製品としては、板チョコやシェルチョコ、ナッツチョコなど
様々な形で楽しませてくれるチョコレートですが
成分に着目すると、チョコレート、準チョコレート、チョコレート菓子、準チョコレート菓子の4種類に分かれるようです。
「準」という表記は、チョコレート生地のカカオ分の割合で表示が決められているようです。
カカオ豆の品質による違いではないのですね。
参照:日本チョコレート・ココア協会 http://www.chocolate-cocoa.com/
糖質量の違い
まず、チョコレートの原料であるカカオ豆の糖質量は低いです。
そして、加工された結果のチョコレート製品は糖質量が多い場合がほとんどです。
これは、チョコレートという嗜好品を製品化する上で
「加糖」という必要な行程があるからと考えられます。
だって、甘くないチョコなんてあり得ないでしょ!…と思っていたのは昔の話。
今は、カカオの健康成分に着目した高カカオチョコレートが手軽に購入でき
苦みを味わう大人が増えている様子です。
高カカオチョコを「健康に効果的」と位置づけ、一般の甘いイメージのチョコを
「嗜好品」とし、カロリーゼロのチョコを「ダイエット用嗜好品」とする感じでしょうか。
カカオの健康効果
健康成分とは、チョコレートに含まれる「カカオポリフェノール」のこと。
ポリフェノールについては飲料の記事で登場することからも分かるように、好意的に宣伝されます。
「チョコレートは悪いものではなく、健康に効果的な面もあるから、適度に食べる分には問題ないんだよ」
といった位置づけでしょうか。
ズボラ的利用法
そんな、健康面で注目されている高カカオチョコは、糖質が低めで甘くないです。
糖質制限ブームが先か、チョコレートを利用した健康志向ブームが先かは分かりませんが、
結果として糖質制限のおやつにチョコを利用できるなんて驚きです。
でも、もし、高カカオチョコレートと加糖たっぷりのチョコレート
どちらも1粒が「適度」な量だとしたら、私は加糖のチョコレート1粒を食べる選択をします。
だって、チョコは健康のために利用したいわけじゃなくて、チョコを味わいたいから食べたいんです。
問題は、「適度」を守れないと太ってしまうことですよね?
一日の糖質量をトータルで考えることは大事ですが
じゃぁ何粒までならおやつとして食べて良いのか計算しなきゃいけないなんて、ズボラじゃない。
量を食べてしまう可能性があるなら、低糖質でなくてはならない…。
よし!高カカオチョコレートを低糖質に甘く仕上げればいいじゃない♪
---材料---
・高カカオチョコレート
・生クリーム
・低糖質な甘味料
---作り方---
1. 高カカオチョコレートを湯煎で溶かします
2. 1に生クリームをたっぷり入れてゆるめに伸ばす
3. お好きな甘味料を2に入れて好みの甘さに仕上げる
4. 型に流して冷蔵庫で固めればできあがり
---ポイント---
チョコレートを溶かして再度固めるだけだと
ガチガチの食べられないものになることは、女子ならご存知のことかもしれません。
生クリームの力を借りましょう。
---食べ方---
そのまま食べても良いですし、低糖質なパンにチョコレートジャム風で利用すると大変美味でございました!
結局チョコレートはおやつ
いくら健康に効果があると言っても、やはりチョコレートはおやつです。
糖質制限中のストレスがどうしてもチョコレートでしか晴らせないという方は
食べても仕方ないと思います。
でも、他の低糖質なおやつで代用できるなら
それを利用する手があることも忘れないでくださいね。
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