糖質制限 【夕食編】

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糖質制限中でも夕食でカレーは食べれます!

糖質制限の食事例を、朝・昼・夕と全3回に分けて
お届けしている最終回:夕食です。
昼食編の最後で、「昨日の夕食の残りをあまり使わない」
と書きましたが、その理由として、夕食は「そもそも作りすぎないようにする」からです。

 

糖質制限の基本というよりも
制限食やダイエットの基本として、夜はあまり食べないという人が多いと思います。
夜は眠りにつくだけなので、カロリーを摂りすぎる必要はありません。
少し足りないかなと思っても、翌朝食べればいいと考えてください。

 

夕食は、一日の最後の調整ができる食事です。
朝食と昼食を思い出して、食べるものや量を選んでくださいね。

 

■夕食例(朝昼あまり食べていない時)
・カレー
・豆腐
・キャベツ

 

糖質制限中はカレーが食べられないと思っていませんか?
使う食材に気をつければ、十分食べられます。
市販のルーは糖質が高いと言われていますが、
実際にパッケージを見てみると、ものすごく高いわけではありません。
レトルトの商品で糖質が低いものもあります。
缶詰のタイカレーの糖質が低いことも有名です。

 

ですがやはり、自分で糖質量を計算できる手作りカレーが安心という方も多いでしょう。
手作りする際のとろみは野菜に頼ることになります。
私は玉ねぎとトマトを使いますが、
厳しく糖質制限している人にはNG食材です。

 

じゃがいもは、ゆるい糖質制限の私でもNG食材だと考えています。
人参も使わない方がいいので、具材は夏野菜カレーになりがちです。
2人分だと、肉150gほど、1個の玉ねぎを炒め、トマト1個を皮ごとカットして入れ、
水は600ml、コンソメ固形1個で蓋せず煮込みます。

 

具材はナスやパプリカで彩りよく。
カレー粉は種類によって変わりますが
大さじ2〜3程、バター10gと絡めて入れます。
通常はカレー粉と小麦粉を炒めたものを入れるのですが、
小麦粉が無くても十分おいしいカレーになっています。
お好みで他の味付けをしても良いのですが、
インスタントコーヒーを入れるのは止めましょう。

 

一部ではカレーにインスタントコーヒーを入れると
コクや旨みが出るといった噂があるようですが、その効果の是非ではなく、
インスタントコーヒーには糖質があります。

 

ブラックコーヒーには糖質が無く、
インスタントコーヒーのブラックには糖質があるなんて不思議ですが、
パッケージにちゃんと書いてあります。気をつけましょう。

 

カレーを何にかけて食べるかが問題ですね。
温めて水切りした豆腐をぽろぽろさせたものを
ご飯に見立てると違和感ありません。
キャベツにかけて食べるのも美味しいです。
とろみが足りないカレーは満腹感を得られにくいですが、しっかり噛んで味わってみてください。

 

朝、昼に食べ過ぎてしまった時・・・その@

 

■夕食例(朝昼食べ過ぎた時)
・豆腐
・酢の物
・豆乳ヨーグルト
・水

 

さきほども、メインを引き立たせるサブとしての豆腐が出てきましたが、
今度はメインで食べるための食材です。糖質制限で豆腐は大活躍ですね。
ちょっと豆腐ばかり食べ過ぎていると思う人は、豆腐を卵に代えてみてください。

 

朝、昼に食べ過ぎてしまった時・・・そのA

 

■夕食例(朝昼食べ過ぎた時2)
・オムレツ
・ザワークラウト
・ヨーグルト
・水

 

この参考例は私の経験を元にしています。
夕食なのに朝食メニューのようですがこれで辛いということは無く
むしろ、明日の朝は何を食べて頑張ろうかとワクワクして眠っています。

 

朝食メニューが夕食のような豪華さだったことを思い出して頂けると分かりますが
朝は活動のためにいっぱい食べて、夜は体を休めるために食事も無理をしません。

 

大事なのは、トータルで自分の体が幸せに動けることなので、
夕食を絶対に少なくしなければならないと思っているわけでもありません。
夕食をいっぱい食べた日に後悔するのではなく、
翌朝に早起きして朝食前に何か活動してみるとか、プラス思考で楽しみます。
糖質制限で軽くなった体で、もっと人生を楽しみながら健康に過ごしたいですね。

 

 

糖質制限 【朝食編】

 

糖質制限 【昼食編】

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